集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

コロナ感染者の勢いと失職者の数

ついにコロナ感染者が7月29日、岩手県でも2人確認された。不確かだが関東地方でキャンプに参加した方らしい。感染者数は全国でどんどん増えている。東京では30日367人が確認され、31日には最多の450人を超えたと発表された。大変な事態だと思…

無症状感染者も「感染力」はあるのか

新型コロナウイルスの1日当たり感染者が、大阪や沖縄で最多を更新しました。アラートとか非常事態を解除してからの感染者数増加が気になります。 どうもすっきりしないことがあります。マスコミ発表によると感染者の中に「軽症」とか「無症状」との表現があ…

アマゾン開発の諸問題を考える

米国に次ぐ新型コロナウイルス感染者の多いブラジルの元環境相・マリナ・シルバ氏が、25日付毎日新聞紙上で「疫病と人間」について語っていました。ブラジルといえばアマゾンの森林火災が関心の的であるが、記事を読みながら様々な発見がありました。 一つ…

きょうはオリンピック開会式だった

パート職場でのこと「今日はオリンピックの開会式が開かれる日だったんだ」と話題になりました。いまはオリンピックよりもコロナの方が関心の的なので「へえ~そうだったんだ」といった程度の反応で”わいわいがやがや”にはならなかった。 改めて新聞を見ると…

「石敢当」は魔除けだった

ある家の前で「石敢当」の置物を見つけた時、最初は中国の方の表札かなと思っていましたが、しばらくして町で飲食店の店名看板に出会い、どのような意味が込められているのか気になっていました。古い言葉に「石の上にも3年」とかあるので似たような意味だ…

解散近づいて、また政党再編ですか>

このところ、偉い人が「秋には解散すべきだ」と発言したものだからのその方向を向いた風が強まっているようだ。トランプの「米国第1」に乗っかって「都民ファースト」を名乗り、次いで「きぼうの党」を立ち上げたころの話題を想い出す。 正確なことはもう忘…

ききょうを眺めながら長兄を想い出す

管理をお手伝いしている公園でききょうの花を見つけました。 濃いブルー色が鮮やかで花の形もわかりやすいのが好感が持てます。それと故郷の山奥では、この花を「ぼんばな」と呼んでいました。こどものころの楽しみは家族が揃って墓参りするのがウキウキ気分…

コロナ禍で日米地位協定の問題を考える

よくよく注意しないと見えてこない「コロナ感染者」がいることが分かりました。マスコミの伝える「国内感染者」数には含まれない感染者が国内米軍基地の中に結構いる模様です。きょうは、主に毎日新聞16日付「在日米軍基地感染拡大」を参考に綴りました。 …

コロナは夕刊紙の気分

昨日のこと(7月14日)夕刊紙を読みながらの遅めのランチ外食となりました。 気になっているのは、アラートが解除されたのに感染者が増えていること。しかも集団感染も明らかになっていることなどどうしたものなんだろうという気持ち。 夕刊紙は見出しで…

マスコミは「秋の解散」へ動き出したよう

このところコロナ感染者が増えているのはなぜ何でしょうか。東京の電飾アラートを発動しても良いような気もしますがいかがでしょうか。そんなコロナ気分ですね。 そんな気分の中、マスコミは「秋の解散総選挙」に舵を切ったようですね。根元は麻生の「秋に解…

人々は「ホームステイ」で自問自答を重ねた

梅雨時とはいえ当地も雨が多いような気がする。そうしたときに友人から「読んでみなさい」と古い新聞のコピーを渡された。コピーは1ヵ月ほど前の毎日新聞「ポストコロナの世界」でウルグアイの元大統領ホセ・ムヒカのインタビュー記事が掲載されていた。 世…