集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

マスコミは「秋の解散」へ動き出したよう

 このところコロナ感染者が増えているのはなぜ何でしょうか。東京の電飾アラートを発動しても良いような気もしますがいかがでしょうか。そんなコロナ気分ですね。

 そんな気分の中、マスコミは「秋の解散総選挙に舵を切ったようですね。根元は麻生の「秋に解散した方がよい」といった発言だろうと思われるが、それにはいろいろな思惑があるようだ。米国トランプ大統領の人気が思わしくないから大統領選前に総選挙が望ましい。または、野党ほかが準備を整える前に打って出た方が有利だといったことらしい。野党の中にも「いつ総選挙になってもおかしくない情勢」といったコメントが見える。

 想えば「モリカケ問題」(とりわけ遺書についてなにも対応がない)、検事長の定年延長は本人が賭博麻雀で辞任したために廃案に、陸上イージスは河野が断念を押し切る、河井夫妻の買収選挙、給付金支払い業務を協議会に丸投げしたら電通が再丸投げした不可解と平蔵の暗躍など。

 平民は「アベ」にいらついているのだから「秋の解散」でもう少し「ましな」議席と総理を願いたいところである。