集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

やりました。4月は29回の散歩

やりましたよ。4月は30日のうち29回(日)散歩しました。よく頑張ったでしょう。素直に座布団1枚と行きましょう。 この回数は、早朝に歩いたこと。朝が雨なら夕方に歩けたこと。そんな日が多かったということでしょう。努力もあるが天候条件も重なった…

南北統一に期待を持って

マスコミは一斉に朝鮮の南北首脳会談を大きく報じている。4月27日、いわゆる国境のそばの韓国・板門店の「平和の家」で韓国大統領と北朝鮮委員長の首脳会談が行われ、「板門店宣言」に署名したというもの。 宣言の内容で注目されるのは「朝鮮半島の非核化…

見事な花は「クレマチス」でした

散歩の途中で見事な花に出会いました。 花の前にはじっと見つめているおばさんが居ました。 「持ち主の方ですか?」「見事ですね。なんという花ですか?」と尋ねると。 「私のものじゃない。これは、ここの会社の社長さんが一生懸命に手入れしているから立派…

元大臣の発言は「慎んで」済むことですか

モリ・カケ問題に絡む「公文書改ざん」から、日報の「隠ぺい」、さらには「セクハラ問題」まで発展して政府や官庁、政治家に対する信頼は地に落ちてしまった。 一連の問題で元文部大臣の発言は決して許される内容ではない。25日の朝日新聞を読みながら公党…

疑獄史を塗り替える「公文書改ざん」許すな

きょうも夕方近くに駅前を通ったので夕刊紙「日刊ゲンダイ」を買いました。 1面見出しは「疑獄史を塗り替える森友加計」そして「官邸主導、役所ぐるみという驚愕」である。もちろん毎日のように新事実が明らかになる「公文書改ざん」問題が記事の中心である…

話題は「首相案件」と「記憶の範囲」

高齢者が数人集まると、年金振込月でもあるためか年金の少なさや健康状態、そして医者代の負担が話題になる。顔ぶれは70代がほとんど。 健康状態では、背中が痛い、首が痛い、膝が痛い、腰が痛い、イボが痛くて歩くのがつらい、気候変動で気分が落ち込む、…

「ものの見方考え方」をテキストに

晴れて大学の門をくぐることができた4月、新歓行事の呼びかけでサークルへ加入することになった。サークルの数はいっぱいあったが、どれも研究部を名乗っていたので当方は「ケイケン」という研究部に参加した。大学生として「資本論」を勉強できるといった…

新歓でつかんだ人生

この時期は「新歓」行事が盛んである。その「新歓」で出合ったのが経済学を研究するというサークルであった。 1960年代半ばに夜間定時制高校から、おかげさまで御茶ノ水の私立大学夜間部(第二部)に入学できた。夕方登校すると学内の広場では各サークル…

国民生活安定のために消費増税断念を!

いま関心のテーマは、公文書の改ざん、隠ぺい、ねつ造だろうか。 朝日新聞3日付け経済面に編集委員氏による「公文書改ざん財務省悪玉論に走る愚」の記事が掲載された。見出しに”そだね”と思いながら読み進んでゆくと終盤で消費税が話題になり、編集委員氏は…

ほうれん草と春菊のタネを蒔きました

近くのホームセンターが改装休業のため頼りの野菜の苗が入手できません。苗だけでなく肥料や種も難しいので畑の野菜作りが遅れています。 悩んだ末、かなり離れたホームセンターに行き、春菊、ほうれん草、春大根、サニーレタス、ニンジンの種を買いました。…

高齢者の衣服サイズが話題ですか?

最近の新聞で”団塊世代の衣服サイズ”が取り上げられました。きょうは”麻のゆったりソックス”の記事を目にしました。後期高齢者の感想として「もっとも」とうなずける話題でした。 年寄りの体格と衣服サイズのマッチングは悩ましいところである。さて、新聞に…

遠い昔の卒業式

いまどきは卒業と入学の季節です。それは人生の転機でもあるでしょう。 想い出すのは、中学校の卒業式のこと。いまから60年ほど前のことである。 当時私は、継ぎ接ぎいっぱいの学生服を着て通学していた。せいぜい卒業式には継ぎあてしない学生服を着たい…