集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

2020-07-20から1日間の記事一覧

「石敢当」は魔除けだった

ある家の前で「石敢当」の置物を見つけた時、最初は中国の方の表札かなと思っていましたが、しばらくして町で飲食店の店名看板に出会い、どのような意味が込められているのか気になっていました。古い言葉に「石の上にも3年」とかあるので似たような意味だ…