集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「しがらみ」と「アウフヘーベン」具体例を挙げてほしい

東京都知事・小池百合子たんが何かと話題の主になっている。これも小池たんの意向であり作戦かもしれないと思う。 新党立ち上げの会見で、政策の第1に「しがらみにない政治」を挙げたようである(朝日新聞26日付参考)。インタビューでも連立政権に関して…

消費増税は中止が筋でしょう

朝日新聞9月26日付オピニオンのページに立命館大学教授・松尾匡氏のインタビュー記事が掲載された。大きなタイトルは「問題だらけの経済政策」である。 なるほど、なるほどと思いながら読み進んだ。読んだと言っても素人に「理解」などできてはいない。な…

「消費税の使い方を変える」に騙されない

夕方テレビの電源を入れると安倍首相の解散表明演説であった。 総選挙で信任を得る理由について、「これまで約束してきた消費税の使い方を変更する」ことであると説明した。これからの使い方は「給付型奨学金の増額や園児など子育て費用の無償化」だと説明し…

販売価額の表示を大きくできないのはなぜですか?

買い物を精算する際「もっとわかりやすい」方法はないものかといらだつときがある。 スーパーやコンビニのほとんどが、商品の「本体価格」を大きく表示し、近くに「税込み価格」を小さく表示している。なかには「税込み価格」を表示していない店もある。今は…

戦争体験を聞く会で懇談

かねがね企画していた「戦争体験を聞く会」が10日地元で開かれ、主催者の一人として参加した。夏になると、あの悲惨な戦争が終わったことが様々な形で話題になる。そんなことを「地元で話題にすることができればよいなあ~」と周囲に話していると ようやく…

「昆虫記」完訳、奥本大三郎氏

またまた朝日新聞の受け売りです。9月9日付「文化・文芸」欄で紹介されました。 昆虫研究者でもないフランス文学者の奥本大三郎さん(73歳)が、30年かけて『完訳 ファーブル昆虫記』全10巻20冊(集英社刊)を完成させたという。 奥本さんと言えば…

男女別学高校と養蚕の関係

気まぐれですが「養蚕」の文字を新聞で見かけたので、メモしました。これは朝日新聞9月5日付33面ニュースQ3を参考にしました。 時代とともに公立高校で、男子校とか女子高という「男女別学」が全国でなくなりつつあるらしい。いま「別学」が残っている…

8月の速足散歩は26回

健康維持を目指して続けている”速足散歩”8月は26回(日)を数えた。この回数は「努力賞」と言っていいだろう。 その要因は、早朝4時半から歩いていること。それと、この時間帯に雨に見舞われることがほとんどなかったことである。雨と言えば、7月中頃に…