集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ありえない法案ミスを想う

新聞やテレビで相次ぐ「法案ミス」が話題である。日を重ねるごとに「ミス」の数が増えるのを見ていると「なぜだろう」と思う。確かに「多忙」とか「人員不足」があるかもしれない。しかし、それは理由にはならない。そのような任務作業の流れを容認した責任…

花モモさきました

記録的な暖かさが続きます。あちらこちらから桜の開花が伝えられています。 我が家の窓越しに見える「花もも」も満開です。白い花もありますが、やはり桃の花はピンクが似合いますね。この桃の木の親木は隣町の公園にあります。親木が桃の実をつけたのが落ち…

街路樹のこぶし

散歩コースや近くの街路樹で見かける白い花があります。木蓮のような感じもするがどこか少し違うような気もする。さてなんという花だろうか。 街路樹が並ぶ中で多くは白い花なのだがあわ~いピンク色の花が目にとまりました。天気も良いのでカメラに収めまし…

老人のマジな馬鹿話し

パート職場ではコロナ感染対策として「密」を避けるため「時差出勤」が取り入れられた。ところが「早い方がいいだろう」といった人が多くほとんどが以前よりも30~40分早く来て早く引き上げるようになった。つまり「早出密」状態になってしまった。そん…

紫木蓮と白木蓮

散歩のコースで紫木蓮と白木蓮を堪能できます。いまが花の姿が一番勢いがあるような気がします。とりわけ紫木蓮の花は高貴な赤紫が輝いて見えます。紫の布団などは長生きにつながるとお年寄りへの贈答品として人気ですよ。そんな印象もあるのでしょうか、元…

「応分」の「割り勘」でただもあり?

新聞を読みながら「割り勘」払いとか「応分の負担をした」との説明が目立つ。高級官僚が利害関係のある企業の接待に応じて会食した際の本人負担の有無が問題になったときの説明である。もともと「利害関係者」との個別会食は禁止されていると思ったがそうで…

接待と招待の微妙な違い

我がサラリーマン人生では「接待される」ことが多かった。間違いではないのだが「接待」というよりは「招待」が正確な表現のような気がしてきた。 手元の辞書では「接待」とは「食事などを出してふるまうこと」とある。また「招待」については「客を招いても…

接待の落とし穴

官邸の要人で前総務省の役人が民間企業の高額接待を受けていたことが話題でした。この話は突然本人の「辞職」という形で、一区切りがつきそうです。あくまで「区切り」ですから「官僚接待」問題が終息というわけにはいかないでしょう。今後ともマスコミの問…

2月の散歩は20回

早いものでもう3月になりました。ちょうど1年前は膝痛で整形外科に通院を繰り返していました。お蔭で膝の痛みも回復しごく普通にあるけるようになりました。ということで2月から体重コントロールを狙いとした散歩(60分コース)を再開しました。 8日に…