集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

身障者の議会活動保障を期待

先日「れいわ」に拍手を送るメモをまとめた。今回の選挙でパラリンピック選手が当選したことを再認識した。当選者は車いすを必要とする方のようである。かつて八代英太氏が車いすで登院する姿を想い出した。それなりの改革が議会で進んでいるということでし…

山本太郎の「れいわ」に拍手

先の参院選で「れいわ」が2議席を獲得した。当選者は2人とも重度の身体障害者ということである。当方は「れいわ」に投票しなかったが、2人当選に拍手を贈りたい。 なんといっても、身障者を議員として送り出したことの役割に拍手したい。早速議会は規則を…

ライン下りと三峰神社のバス旅楽しむ

25日、秩父と長瀞を巡るバス旅に参加してきました。 長瀞では初めて「ライン下り」を堪能しました。梅雨明けを前にした穏やかな天気に恵まれさわやかな川下りを堪能しました。前の日は大雨のため水が濁っており”見た目”がよくなかった模様です。きょうは水…

日本野蚕学会大会が開催されます

日本野蚕学会第25回大会が9月20日~21日、京都工芸繊維大学・嵯峨キャンパスで開催されることになりました。 20日(金)は、午後1時開会で、総会、一般講演、展示発表が行われます。 21日(土)は、午前9・30分開会でシンポジュウム「クワコ…

豊かさをうらやましがらない「層」の保守思考

とりわけ「高齢者の貧困」に関心を持ちながら”あれやこれや”考えているおり、またしても朝日新聞の記事に目が留まりました。18日付林真理子さんへのインタビュー記事。大きな見出しは「野心も欲望も薄いよ」というもの。 参院選はゴール寸前。老人は「選挙…

アンダークラスの実情を伝えてほしい

下層高齢者の現実に関心をもっている。朝日新聞7月17日付は参院選と絡めて「インタビュー現在地」を掲載した。興味深く読みました。願わくば専門家へのインタビューだけでなく「下層高齢者」の実情を報道してもらいたいものである。 朝日の記事は『新・日…

梅雨寒もよう30年前に似る

畑の野菜の成長が思わしくない。きゅうり、ナス、トマトなど真っ盛りの時期なのにどうも育ちがよくない。仲間に聞くと、この時季にしては、気温が低くお日様も出ていないためらしい。それは確かである。 気象情報を見ていると、この「梅雨寒は31年ぶり」と…

それでも、消費税10%は反対だ

秋から消費税を10%に引き上げるために政府は、低年金者へ年6万円を給付すると言っているらしい。月額5000円になる勘定である。低年金とはいくらなのかわからないが(生活保護者は除くらしい)、給付援助するよりも「10%」を断念した方がマシだと…

平均値に踊らない信念を持ちたい

老後資金2000万円不足~は、統計上の問題(それなりに必要である)であり、多くの人たちに知られていたことである。後期高齢者の当方も、それなりに今後の人生で「年金に頼れなくなったとき」どうするかを考えては見たが、方策は出てこない。頼れるのは…

もてはやされた「派遣」女性はいま?

朝日新聞8日付け1面に「非正規の女性置き去りか」の見出しで連載記事が掲載された。記事の主役は、年金暮らしの73歳の母と暮らす48歳の単身女性のようである。現在は時給1500円の派遣社員として働いている。 最近「老後資金2000万円不足」が話…

2000万円貯蓄から広がる話題

後期高齢者になると「あと何年生きられるか」が「関心の的」ともいえる。 そんななかで「老後資金2000万円」の問題が浮上した。ことさら後期高齢者にとっては「俺の場合」が死活問題なのである。それはまず「現在の年金額」そして「その他の収入」(パー…

参議院選挙で消費税10%をストップさせよう

街を歩いていると「21日は参議院選挙の投票日です」と投票を呼びかける広報車が通り過ぎた。そうか「参議院選挙」が始まったんだと思い知らされた。このブログで秋の消費税アップをストップさせるには参院選で安倍与党に痛打を浴びせることが大事だと主張…

どうして国保料を同月内に2回も納付するんですか

年度が変わり国保料と市民税の納付通知が来た。双方とも初回は7月1日となっていた。うっかりしてしまい4日に納付した。 年金の2000万円問題ではないが、家計は大変です。年金のほかにパートをしながら生計を維持しているのが現状。とても貯蓄などのゆ…

速足散歩「中断」で膝痛快方へ

早いものでもう7月ですね。子どものころは夏休みとかお盆までの日数が長いこと永いこと「あ~あ」と大声を出していたことを想い出した。老人になるとどうして「とき」の経過が早く感じるのだろうか。 ところで、月が替わるころ「速足散歩」の回数をまとめて…