集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

いまになってハギ満開

どうしたのでしょうか?今頃になってようやくハギが満開になりました。図鑑によると7~9月がハギの見ごろと出ています。やはり、夏の暑さが続いたために開花がいまになったのでしょうか。いわゆる異常気象のせいでしょうか? 近くの公園管理を少しだけお手…

公園のランタナ

近くの公園でときおり清掃や花壇の手入れをしています。いまいろいろな花が咲き誇っていますが「ランタナ」も見ごろです。花の時期が夏から11月ごろと言われますが、夏の暑さのせいでしょうか最近になってようやく花の色や姿が目立つようになったと感じて…

「調整」したけど任命拒否はしていない?

日本学術会議会員任命拒否をめぐって「事前調整」してきたことを総理自ら認めた。新たな展開だと受け止めます。 成り行きから総理の意向を推測するとこうではないでしょうか。学術会議の会員の任命は総理の権限であり必ずしも推薦名簿通り任命しなくてもよい…

ハンコの押印と捺印の違いって

印鑑、ハンコを必要としない社会にするといった動きや話題が続いている。煩わしさをなくすための取り組みは賛同したいが、どこまでできるのかと心配することもある。 ところで、印鑑(ハンコ)をよく使うのは通帳を使って銀行で引き出す時である(いろいろの…

コロナ禍でも増える「内部留保」って?

コロナの感染拡大は有力企業の業績にも多かれ少なかれ影響を及ぼしているようだ。 一方で、2019年度の「法人企業統計」(財務省)によると「内部留保」が前年度より2・6%増え475兆161億円で、8年連続で過去最高を記録したそうである。 いろい…

任命拒否を「俯瞰的」に見ると

日本学術会議が提出した新会員105人の名簿を見なかった総理が「6人を除外した」ことを認めているが、なぜ「任命しなかった」のかについては説明をはぐらかしている。問題が公になった最初のころ、「任命しなかった」理由を問われ「総合的、俯瞰的に判断…