集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「速足散歩」と「休肝日」で健康維持

2018年という「こよみ」も残すところ数時間となりました。世間は「大晦日」としての「祭り」で賑わっているようですが、老人世帯では「それなり」のつつましい年越しになりそうです。 ことしは「健康維持」に気をつかいました。数年ほど前から「速足散歩…

消費税対策、問題が多いのだから「断念」ですよ

いよいよ年末も土曜日の29日となった。土曜日だからサービス業を除くと大方休日ということになるだろう。つまりきょうから正月休みの人が多く、家族連れで帰省する人も増えているようだ。年末のあいさつは「よい、お正月を!!」というのが常だが、どうも…

世間の「クリスマス」って何なんだろう

早いもので年末の24日です。世間は昔ほどではないが「クリスマスイブ」とかで賑わっている模様です。我が家の夕食には「スパークリングワイン」と「ケーキ」が登場しました。それで、世間に従い「クリスマスイブ」を過ごしたということです。 どうも「クリ…

「アパレル不況」だが想い出はいっぱい

きょうの朝日新聞「経済気象台」で「どうなる日本のアパレル」とのコラムを読んだ。かつて「アパレル産業」とか「ファッションビジネス」がカッコよく見えたし、その経営手法についても様々な角度から議論された。ところがコラムは「アパレル不況」との言葉…

景気の先行きが心配だそうだ

きょうは、ファミレスでランチを摂ることになった。テーブルに「讀賣新聞」があったのでさらっと目を通した。いつもなら敬遠する「社説」だが、きょうは「日銀短観横ばい」で今の景気を勉強した。見出しには「景気の”踊り場”の先が心配だ」とある。 社説でな…

窓口負担2割なんてひどすぎる

報道によると、後期高齢者の医療保険料について、特例を段階的に廃止することが固まったらしい。当方は「特例」を受けていないと思うのだが、介護保険料の多さなどと合わせて考えると「老後」のこれからがますます不安になってくる。 そんなことを考えながら…

「消費税10%ストップ!ネット」結成に賛同

報道によると「10月消費税10%ストップ!ネットワーク」が様々な団体や個人により結成されたようである。 詳細を知ることはできないが、「来年10月からの消費増税中止」での幅広い共闘を呼びかけているらしい。思い浮かぶのは、反対署名の実施とか街頭宣伝…

2・5%減のGDPで消費増税断念が正道

マスコミによると、7~9月の国内総生産(GDP)が前期比0・6%減となり、年率換算では2・5%減になるそうだ。消費税がいまの8%に引き上げられた2014年4~6月以来4年3ヵ月ぶりの大きな減少だそうな。しかも、わが国経済は「拡大局面にある…

人生100年時代だからこそ「健康」がいのち

新聞広告のキャッチコピーに惹かれて現役のころ良く読んでいた週刊誌を買いました。注目したタイトルは「90歳?100歳?何がめでたい?」「思ったより長生き、で老後資産、完全破綻」というもの。雑誌の見出しを見ると「老人ホームで親子が同居」とか「老老老…

それでも「消費増税」実施に反対する

消費税を10%に引き上げる時期が1年を切ってしまった。それでも当方は実施中断を願って反対し続ける。理由は「生活がより困難になる」ためである。 消費税増税は、その後の景気反動が強くなることは政府でさえ認めざるを得ない。そのために様々な「対策」…

さあ、困った。基金解散で年金停止の現実

さあ困ったことになってしまった。 隔月1日は、通帳で年金基金からの振り込みを確認しながら「これからの2ヵ月何とかやりくりできそうだ」とほっとしていた。そんな生活が15年余続いてきたのである。ところが、きょう12月1日以後、基金からの振り込みは解散…