集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

3月の散歩は「頑張りま賞」でした

早いですね。2018年ももう3ヵ月が過ぎてしまいました。 この間まで「けさも寒いね!」があいさつでしたが、いまは「お花見終わったかね」に変わりました。季節の様変わりを感じるこの頃です。 さて、今月の散歩回数は18回(日)にとどまりました。要…

あわただしいお花見ですね

さくらの満開が足早ですね。 当方は4月7日(土)にお花見を設定し案内チラシも作って配布しました。今更変更や中止はできません。実行あるのみ。「花より団子」の言葉もありますから”だんご"ねらいのお花見にしたいと思います。 ところでパート先の近くに…

ジャガイモを植え付けました

急に暖かくなりました。野菜畑での作業も忙しく楽しみになりました。 少し遅れていたジャガイモですが、工夫を凝らして26日までに植え付けました。 というのは、種芋を販売する近くのホームセンターが改装中で買うことができませんでした。それではという…

アベ政治を許してはならないの怒りを!!

新聞・テレビは「森友公文書改ざん」問題で忙しいようだ。日曜日夕方は「笑点」が何よりの楽しみである。チャンネルをそのままにしていると「真相報道」に変わる。この番組を観ながら(なかなか”深層”に迫り切れていない様子だったが)懸命に考えました。 い…

新階級「アンダークラス」と孫の顔

先に『新・日本の階級社会』(講談社現代新書)の衝撃をまとめたが、「日刊ゲンダイ」3月16日付は著者・橋本健二早大教授のインタビュー記事を掲載した。 見出しが注目される。それは「子供がアンダークラスに転落したら、孫の顔を見られませんよ」。それ…

改ざん文書のもとで総選挙だったんだ

17日夜テレビの報道番組を観ていると、あの「森友公文書改ざん」が話題であった。そうだったのかと感心させられたのが、昨年の総選挙のことだった。 記憶では、消費税率を10%に引き上げるが、その税収分を借金返済ではなく子育てや教育援助に振り向ける…

麻生辞任は既定路線なのだ

「森友文書書き換えの疑い」を、朝日新聞が報じたのが3月2日付1面。その後、12日(月)には政府自身が文書の改ざんがあったことを認めた。政府が改ざんを認めることは11日の日曜日に報じられていたから、土曜日の時点で方向性が固まっていたのだろう…

民間なら麻生も辞職は当然

いわゆる森友問題で財務省が公文書改ざんを認めた(3月12日)。このようなことがあっていいはずがない。許せない。この件の感想として麻生大臣は辞職に値すると書いた。 14日の新聞やテレビでは、財界の経済同友会代表幹事が「調査してから辞めるか不祥…

夕刊紙「日刊ゲンダイ」で怒りハップン

いまから20年ほど前はサラリーマン現役で、帰宅は随分と遅い時間でした。よく帰りには駅の売店で夕刊紙「日刊ゲンダイ」の見出しに驚かされ、関心を持ち、どこかで喝采しながら時々熱心に読んだものです。きょう昼過ぎにたまたま売店前を通りがかり「日刊…

3・11とコットンの話題です

東日本大震災発生の3月11日の日です。午後からの会合で参加者とともに黙祷しました。被災者、犠牲者に対するささやかな気持ちでした。 7年前のきょう、当方は外出から帰ってくると経験したことのない大きな揺れに襲われ近くの樹に抱き着いていました。し…

喜寿前の同級会賑やか

なぜかこの時期に、東北の山奥で机を並べていた中学校の同級生が都心で交流しました。きょうは男6人と女4人が顔を見せた。うち5人は中学校卒業と同時に集団就職列車で上京した仲間。ほかの5人も事情は異なるものの10代のうちに職を求めて上京し、必死…

いちごと”食品ロス”と

いちご狩りのことを書いたら、きょうの新聞では「いちご」の記事が目についた。 このところ、カーリング女子の活躍で「いちご」も話題になった。それに合わせて日本原種の”韓国いちご”が問題になった。そして朝日新聞8日付「経済気象台」は「いちご」の食べ…

やはり「病は気から」でしょうか

血圧が高いといわれてからどうも気分的に体調がすぐれない。昔言われた「病は気から」を想い出して笑い飛ばそうとしたが、どうも大人げないと思い近くのお医者さんに相談することにした。 近くの医院は、開業から4か月ほど。看板に「高齢者内科」と書いてい…

いちご狩りのバス旅を楽しむ

4日・日曜日は、いちご狩りと海鮮浜焼き食べ放題のバス旅を楽しみました。 海鮮浜焼きは、日曜日とあって”早い者勝ち”が良いとの主催者の意向に従い、11時頃から食べることにしたのだが、その狙いが外れて3番目になってしまった。しかしそのあともバスは…

中国進出の勢いといまを想う

定かではないが30年ほど前のこと、神奈川県にあるアパレル企業の本社工場を訪ねたことがある。なかなかのやり手として知られている2代目社長にお会いするためであった。 社長は面会間もなく「こないだお前んとこの若いのが来たけど、なんかでかい面して俺…

再・下流老人とは!

先に、自分のことを「下流老人予備軍」と書いた。 あとになって、実は「予備軍」ではなく「下流老人」の1人で間違いないのではと疑問を抱いた。改めて藤田孝典氏による『下流老人』(朝日新書)を読み直した。 藤田氏によると「下流老人」の具体的指標は次…

2月の散歩は20回(日)どまり

カレンダーの進み方がますます速くなっている。もうきょうから3月なのだ。 昨日までの2月の散歩は20回(日)にとどまってしまった。この程度と観念するしかなかろう。 理由は、天候のせいもあるが、寒さもあって早朝の散歩を控えたこと。それに体調を考…