集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「新・階級社会」のすごさ

週刊誌の新聞広告を見て『日本の不都合な真実「新・階級社会」』を掲載している 『週刊現代』を買いました。年収5億円の人と年収186万円の人の生活模様が紹介され、その落差にはぞっとするような驚きを感じた。とはいえ、両極の人が存在することは驚くこ…

消費者物価指数上昇に高齢者は戸惑う

きょう27日、マスコミは2017年の消費者物価指数が前年比0・5%上昇したことを伝えている。野菜や食料品の値上がりに驚いている高齢者としては「とても喜んでいられない」のだが、専門家の間では「2%の物価上昇」に向けた良い方向とみる向きがある…

2月の雪景色

22日(月)昼前から雨と雪がぱらついていたが午後4時ごろからは雪が本格的に降り始めた。夕方用事があり出かけていたが、午後7時ごろの超満員のバスに揺られて帰宅した。大雪予報のためにちょっと一杯を控えて帰路についたサラリーマンがバスに押しかけ…

血管年齢が若かいらしい

きょう、大型スーパーのドラッグストアが備え付けている健康器具で「血管年齢」を測った。測定結果は、血管年齢が実年齢より10歳若く、偏差値が60だった。実年齢や脈拍数から最も良い「A」の判定を示した。偏差値というのは平均値を50とし、それを上…

健康診断の結果を聞きました

年末に高齢者に適用される健康診断・がん検診を受けた。きのう担当医師が直接説明するというので診療所を訪ねた。 すでに書面で”所見無し”の通知を得ていたので診断結果に不安はなかったが、医師の所見で何か加えられるのではと少しばかり緊張した。初めに問…

民進党の会派提案は白紙で終わりですか

民進党が提案していた「統一会派」づくりが17日には白紙に戻され一段落したように見える。とはいえ「民進党」はこれからどうなるだろうかと他人事ながら目が離せない。同時にこの人たちの”政治や”体質にあきれ果ててしまう。 発端は、昨年9月に「希望の党…

定休日復活に大賛成

年中無休が大はやりだが、最近「定休日」が話題のようである。1月17日付の朝日新聞「経済気象台」というコラムに『「定休日」の復活を』が掲載された。スーパーや飲食業で定休日が設けられたら困る人が出るかもしれないが、消費者にも理解を促しながら定…

「もったいない」は「ケチ」ではない

「もったいない」は、モノの本来あるべき姿が無くなるのを惜しみ嘆く気持ちだそうです。現代では、物の価値を十分に生かし切れず無駄にしている状態や行為を戒める意味で使っているようです。〇〇を捨てるのはもったいない。もったいないから工夫しながら使…

「もったいない」を生活リズムに取り入れたい

捨てるなんて”もったいない”とか”もったいない”から食べなさいなどとよく言われて育った。これは「無駄にしてはいけない」とか「もっと大事に使いなさい」といった伝統的な生活様式と一体だったと思う。 いつの間にか「大量生産・大量消費」とか「短サイクル…

カレンダー配布人

きょうはパート仕事の「仕事始め」の日でした。近年当方の役割に加わったのが「カレンダー配布」。いくつかの詰め所にカレンダーを掲げるため、その調達が欠かせない。なんとなくその役割を果たしていることになる。 このカレンダーは、5年ほど前までパート…

きょうの この1点 長崎の少年

こんにちは。新聞を広げていると、どこかで見かけたような写真が掲載されていました。1月3日との関係を詮索していると、なんとローマ法王が関係していることがわかりました。 朝日新聞ほかによると、核兵器廃絶を訴えるローマ法王がこの写真をカードとして…

きょうの収穫 ボケの花

午前中、この1年間お世話になった破魔矢を返すため近所で有名な神社へ行ってきました。境内はそれはそれはびっくりするほどの大賑わいでした。帰りに手作りのお菓子屋さんで和菓子を少しだけ買いました。看板娘のおばあさんが正月だからと言ってタオルをく…

ワンダフルな新年を願って

謹賀新年 新年おめでとうございます。 みなさまがたのご健康とご多幸をご祈念申し上げます。