集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

美容柳とも未央柳とも言われる

近くの国道沿いの崖に山吹のようなきれいな花が咲いています。あれこれ調べてみると「ビヨウヤナギ」だとわかりました。 これは、オトギリソウ科の低木で6~7月に黄色のきれいな花を見せてくれます。キンシバイの仲間だそうです。葉っぱの形や枝が垂れ下が…

現皇后もカイコ飼育を継承の話題

新型ウイルスコロナで話題は尽きませんが、報道によると皇居でカイコ飼育のための「御給桑」(きゅうそう)が29日始まったそうです。皇居では、カイコ(家蚕)だけでなく「野蚕」(やさん)も飼育されているはずですから、そんな話題も伝えられるものと思…

高検検事長辞任で済ませてはならない

話題の「検察庁法」について、政府がいま開かれている国会での採決を断念(18日に発表)した。それについて「拍手喝采」したのは20日だったと思う。 それが21日(木)の新聞はいっせいに当の「高検検事長」が「緊急事態」下のさなかに麻雀に興じていた…

検察庁法改正断念に喝采

三権分立といえば「司法・立法・行政」がそれぞれの判断で人々に役立つ仕事を執行すると理解している。それを脅かすような法律の改定が巧まれていたが、政権は開会中の国会で改正することを断念したと19日のマスコミは伝えた。 当然と拍手したい。この間多…

ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)

当方もお手伝いしている公園で今見事に咲き誇っているのが「ヒルザキツキミソウ」です。写真下。 名前がわかりやすい。月見草の仲間だが昼に咲くのでこの名前になったらしい。 原産地は北アメリカ。大正時代末期に観賞用として移入されたそうだが繁殖力旺盛…

カタカナを分かりやすい日本語で

ソーシャル・ディスタンスって「距離」ですか コロナウイルスの感染防止のためにいろいろな取り組みが行われています。 大臣の誰かが「カタカナ」が多すぎると苦情を言ったらしい。後期高齢者の当方も同感である。気になっている表現に「ソーシャル・ディス…

世界恐慌から「コロナ後」を学ぶ

新型コロナウイルスが世界中に広がる中で、世界の経済は「世界恐慌以来最悪の同時不況に直面している」と報じられたのは4月15日だった。きょう4日夕方政府は「緊急事態宣言」を5月31日まで延長することを表明した。何か「予期せぬ状況」が迫っている…