集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

コロナは夕刊紙の気分

 昨日のこと(7月14日)夕刊紙を読みながらの遅めのランチ外食となりました。

 気になっているのは、アラートが解除されたのに感染者が増えていること。しかも集団感染も明らかになっていることなどどうしたものなんだろうという気持ち。

 夕刊紙は見出しで言っていました。サラリーマンを皮肉りながら「これだけ感染者が急増しているのに、満員電車に乗り、居酒屋で酒を飲むサラリーマン」。政策批判として「”自粛から自衛へ”などと言い、責任は放棄、補償から逃げ腰、しかも、gotoキャンペーンなどと支離滅裂の政府を妄信する国民の皆さん、こんな政権と心中でいいのですか?」との見出しは、気分を代弁している感じです。「夕刊ゲンダイ」から長めの引用でごめんなさい。 

 勤め人はつらいですよ。誰もがテレワークできるわけではないし、給料が減るってこともありますから生活に直結ですよね。補償といっても本当に頼りに出きるんですかね。ほんといろいろ考えると「こんな政権と心中」なんか嫌ですね。

 コロナな気分です。