集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

2020-07-17から1日間の記事一覧

ききょうを眺めながら長兄を想い出す

管理をお手伝いしている公園でききょうの花を見つけました。 濃いブルー色が鮮やかで花の形もわかりやすいのが好感が持てます。それと故郷の山奥では、この花を「ぼんばな」と呼んでいました。こどものころの楽しみは家族が揃って墓参りするのがウキウキ気分…