集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

補聴器を求めて~

 いやあ~、ついに補聴器を使わざるを得ない立場になったようです。

 1年ほど前から、パート仕事の仲間と話しながら、相手の話している内容が理解できないけど「相づち」で返すことが多くなった。もちろんテレビの音声は聞き取れず字幕で理解することが多くなった。しかしながら高額な「補聴器」を使うほどでもなかろうと判断しかねていた。そうは言うものの、大事な会合があるというので「補聴器」の手助けを借りようと判断しました。

 駅の近くの眼鏡屋さんが「補聴器」を扱っていることを知り、1週間ほど前に下見訪問しました。昨日は「購入のつもり」で補聴器の調整をお願いしモニター契約しました。ちょうど1月中ならセールで割安購入できるからというのでデンマーク製のブランド品を試すことになりました。日時が限定されるのでどこまで使い勝手の良い「補聴器」に出会えるか不安もありますが、いろいろなシーンで試しながら結論を出したいと思います。

 何しろ「補聴器」って高価ですから、判断を急いだ挙句の二重投資は避けなければと思います。難聴はいわゆる加齢による”病い”ですから健康保険を適用してもらいたいものです。そんな気分の今日この頃です。