集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

2020-10-28から1日間の記事一覧

都合の良いことば「注視」

老人はしばらく前からテレビの音が聞き取れないなど耳が遠くなり補聴器を購入すべきか悩んでいます。そんなとき、近くに住む市会議員が「加齢性難聴」を主題に補聴器購入助成制度の実施について質問することを知りました。当日、老人はパートのために傍聴で…