集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

2・5%減のGDPで消費増税断念が正道

 マスコミによると、7~9月の国内総生産(GDP)が前期比0・6%減となり、年率換算では2・5%減になるそうだ。消費税がいまの8%に引き上げられた2014年4~6月以来4年3ヵ月ぶりの大きな減少だそうな。しかも、わが国経済は「拡大局面にあるが減速」も明らかのようである。

 とても、来年秋に消費税を10%に引き上げるなんてできるような事態ではないようだ。消費増税断念こそが正道だと思うのです。

 みなさん声高らかに「消費増税は断念しましょう」と歌おうではありませんか。