集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

現皇后もカイコ飼育を継承の話題

 新型ウイルスコロナで話題は尽きませんが、報道によると皇居でカイコ飼育のための「御給桑」(きゅうそう)が29日始まったそうです。皇居では、カイコ(家蚕)だけでなく「野蚕」(やさん)も飼育されているはずですから、そんな話題も伝えられるものと思います。

 蚕や野蚕の飼育は、前の美智子皇后が熱心に、取り組んでこられました。それを雅子皇后が引き継がれて、赤坂御所から皇居まで車で移動してカイコの世話を続けるようです。カイコは夏ごろには繭をつくるでしょうから、時折の話題を提供してほしいものです。野蚕の話題も伝えてほしいものです。