集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

速足散歩「中断」で膝痛快方へ

 早いものでもう7月ですね。子どものころは夏休みとかお盆までの日数が長いこと永いこと「あ~あ」と大声を出していたことを想い出した。老人になるとどうして「とき」の経過が早く感じるのだろうか。

 ところで、月が替わるころ「速足散歩」の回数をまとめていたが、あのゴールデンウイークが終わったころからずっと中断している。中断というより「やめてしまった」という方が正しいかもしれない。散歩を「やめた」ことの効果かどうかわからないが「右ひざの痛み」が和らいできた。下り階段が怖いほどの痛みを感じる時もあったが、今ではほとんど痛みを感ずることはなくなった。膝が「回復」したといえるわけではないが日々快方に向かっていることは確かのようである。

 おそらく「速足散歩」をやめたことのほかアルコール「休肝」が影響しているのではないかと「快方」に向かっていることを喜んでいる。まったく勝手な判断であり「医学的根拠」など無視したものである。いつ再発するかもしれない不安がある。 

 アルコール「休肝」は、週1度ではなく、中3~4日と気まぐれに「休む」ことにしている。こちらもいつまで続くか心配ばかりである。

 長生きなどというより「膝の痛み」はいいことがないからである。膝痛「さようなら」宣言したいものである。