集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

どうして国保料を同月内に2回も納付するんですか

 年度が変わり国保料と市民税の納付通知が来た。双方とも初回は7月1日となっていた。うっかりしてしまい4日に納付した。 

 年金の2000万円問題ではないが、家計は大変です。年金のほかにパートをしながら生計を維持しているのが現状。とても貯蓄などのゆとりはない。納付通知を眺めながら「搾り取られる」感じを強くした次第。

 国保の納付日が10回に分かれているが、なぜか同月内が8回(4カ月)もあるではないか。当方年金収入がほとんどである。この年金は「偶数月の15日」と決まっている。国保の納入期限は、7月1日と31日、9月2日と30日といった具合。年金収入日とは全くかけ離れている。家計支出を計画的に管理すればよいではないかというかもしれないが、それが容易ではないのが後期高齢者世帯の日常ではないでしょうか。

 国保の納入期限に、市民税の納入日も重なってくるから余計に重税感をどしりと感じざるを得ない。なんか庶民の家計感覚に合わせた徴税方法を考えてくれませんかね。