集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

8月の速足散歩は26回

 健康維持を目指して続けている”速足散歩”8月は26回(日)を数えた。この回数は「努力賞」と言っていいだろう。

 その要因は、早朝4時半から歩いていること。それと、この時間帯に雨に見舞われることがほとんどなかったことである。雨と言えば、7月中頃に梅雨明けが宣言されたがその後に梅雨のようなじめじめした気候が続いた。8月末には一気に気温が下がるなど気温変動が激しく体温調節がついていけない感じがした。きょう(2日)は、長袖や薄いジャケットを引っ張り出すほどだった。同時に日照時間が極端に少ないのがこの時期の異常ぶりを示している。それによる野菜類の値上がりも日々の話題でもある。

 もう一つ気になうのが「日の出」の時刻が日々遅れていること。8月初めごろは「4・30」と言えば夜明けの明るさがはっきりしていた。それが9月1日になると、夜明けさえ感じないほどの暗さである。9月も「4・30」からの散歩が続くかどうか心配である。さらに次第に気温も下がってくるだろう。

 まあ。無理のない散歩の積み重ねが肝要という気楽さで乗り越えてゆこうと思う。