窓口負担2割なんてひどすぎる
報道によると、後期高齢者の医療保険料について、特例を段階的に廃止することが固まったらしい。当方は「特例」を受けていないと思うのだが、介護保険料の多さなどと合わせて考えると「老後」のこれからがますます不安になってくる。
そんなことを考えながら、届けられたパンフレットを読んでいると「75歳以上の窓口負担が来年から2割へ」とある。うかつにも、このことは今後の生活設計に組み込んでいなかった。なんか正月前に気分が重くなってしまった。
考えてみると、昨年度だったと思うが後期高齢者の医療保険料が値上げされた。同じように70-73歳の窓口負担が2割になった。来年は、75歳以上の窓口負担も2割になるとすると、秋には消費税が10%になる。当方にとってはすでに年金基金が停止された。収入が減り続ける一方で、保険料や医療費が増え、日常生活に伴う消費税がのしかかると「どのようにやり繰り」すれば良いだろうか。
そのために体調を崩しそうである。消費税10%は断念してください。
人生100年時代なんてうかれていられない。それまで働き続けることは無理だろうからね。