集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

小田原城や三島大社をめぐるバス旅でした

 3日は機会がって小田原城三島大社をめぐるバスツアーに参加することができ、楽しい1日を過ごしました。バスでは偶然にもパート仲間と一緒になるなどふれあいの楽しみもありました。

 城や神社に特別に関心があるわけではありませんがその歴史については関心を向けたいものです。と言ってたっぷりと時間をかけて観察できるプログラムではなく、一応見学したといった程度でした。

 小田原城では、昨年5月に改修が終わったという天守閣を眺めることができた。その中は5層になっており、様々な歴史的関連品が展示されていた。本当はじっくりと歴史的な経過と合わせて鑑賞したい気持であったが、スケジュール優先で駆け足見学となってしまった。これは残念であった。

 三島大社も同様であった。一つだけ1000年以上も生命を保っているというキンモクセイの樹があった。これは驚きそのものである。

 ほかにメロン狩り、かまぼこの里、フラワーガーデンなどをめぐった。

 メロン狩りは、ハウスで収穫したメロン(参加者1人1個)を持ち帰れるというお楽しみであった。フラワーガーデンでは、珍しい南国の花を見ることができた。かまぼこの里は、いわゆる生産工場の直売所的な商業施設、何台もの観光バスがお客を運んでくれるので大型の販売施設が成り立っているのだろう。もちろん当方もかまぼこなどをお土産に買いました。

 空を見上げると、黒い雲が漂い雨が心配されましたがツアーの間は雨に会うこともなく、またものすごい暑さに悩むこともなく、無事に帰宅できました。

 バスツアーの1日に感謝でした。