集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

2020-12-31から1日間の記事一覧

大晦日の懐かしの歌を噛みしめる

大晦日は「紅白歌合戦」で終わるのがかつての習わしであった。そんな風景が無くなってから10年も20年も過ぎてしまった。ことしの大晦日のテレビは「懐かしの歌」を放送していた。たまたま舟木一夫の「高校3年生」や今陽子や加山雄三のヒット曲が放送さ…

甥の近況を知る大晦日

コロナコロナであたふたしながらもあっという間の大晦日です。そんなこともあって近くで仕事をしている甥(姉の次男)を訪ねることになった。家族が用意した正月用の餅やらみかんを届けるのが役割である。 甥は郷里で生活していたが60歳を過ぎて当地での仕…