集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

2月の雪景色

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  22日(月)昼前から雨と雪がぱらついていたが午後4時ごろからは雪が本格的に降り始めた。夕方用事があり出かけていたが、午後7時ごろの超満員のバスに揺られて帰宅した。大雪予報のためにちょっと一杯を控えて帰路についたサラリーマンがバスに押しかけたのではないかと思う。帰宅時は2センチほどはあろうかと思えるほどに真っ白の景色だった。

 23日の朝は5時から雪かきをしていると近所の方も懸命の雪かきだった。パート先も雪かき要員を求めていたので早めに出発した。30分以上の早出で雪かきに汗をかくことになりました。

 出勤途上の公園を見ると、河津桜の木が花が咲いたかのように真っ白に飾られていた。枝先には1ヵ月ほどすると咲き始めるつぼみがついているに違いない。ピンクの河津桜も良いが真っ白い”雪桜”も見ものである。その近くのイチョウも白い花が満開だった。

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 写真 上は雪の花を咲かせたイチョウの木。下は河津桜の木。