集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

俗称「花大根」と言われる花

 花の季節到来ですね。当方も少し関わりのある公園では、河津桜に続いて花モモが咲き始めました。満開の花モモは後日お届けします。

 今回は、本当の名前はわかりませんが花好きの人に聞くと「花大根」(ハナダイコン)とか「紫花菜」(ムラサキハナナ)でしょうという薄紫の4弁花が美しいアブラナ科の花を取り上げました。ほかに「諸葛菜」(ショカッサイ)とも呼ばれるそうです。どうも「大根」とか「菜」と聞くと食べられそうな感じがします。確かに「食」することができるようですが群生して紫の花を咲かせる花景色は”お見事”といった感じです。

 観賞用の1年草ではなく、こぼれ種で増えるそうですから野草化しているのでしょうか。見事です。  

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