集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

2017-08-18から1日間の記事一覧

ストーブつけた~の話届く

8月17日(木)生まれ故郷の甥からしばらくぶりで電話がかかってきた。用件は「贈り物が届いた」という報告であった。もちろんお互いの家族のことや自分自身の健康状態についても話が弾んだ。 気候の話になると、甥は「この間の日曜日は寒くてストーブをつ…