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集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

養蚕など体験できる「シルクファクトおかや」

想い出 日記

 かつて生糸出荷量が日本一だった長野県岡谷市に「岡谷蚕糸博物館」(シルクファクトおかや)がある。ここの体験コーナーで子供たちがかいこに触ったり繭で工作することができるそうだ。それを紹介した記事が掲載された「しんぶん赤旗」日曜版(10月2日付)が届いた。

 2年ほど前に同館を訪ねたような記憶がある。じっくり見学したわけではないので施設内容など定かではない。

 記事によると子供たちが体験コーナーの「カイコふれあいルーム」でカイコを手に乗せて観察している模様が伺える。また「まゆちゃん工房」ではまゆでカエルやカッパを作って楽しんでいるという。

 記事は「製糸工場も見学コースになって」いると書いている。これは博物館が現業の㈱宮坂製糸所を併設しているために、様々な製糸機械を使って製糸している工程を見学できる、珍しい形態である。そこから”ファクト”という愛称もうまれたらしい。ほかにもわが国の養蚕や製糸の歴史を見学できる展示物が豊富である。ぜひ訪問して楽しんでほしい。

 岡谷蚕糸博物館は、http://silkfact.jp/