集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

2016-10-19から1日間の記事一覧

夜間高校時代の印刷所を探す

同期会の帰りに17歳から7年以上お世話になった印刷所のあった街を尋ねることにした。最寄駅から都電通りを通り越して直進すると交差点に差し掛かる。少し手前の右側に車の通れない路地があり、その奥に印刷所はあった。今どうなっているだろうか。道筋を…