暖冬と言われながら日曜日には雪が降りました。この地域での雪は32年ぶりの遅さだそうです。気候変動の表れでしょうか。
そんななかで黄色に染まった「レンギョウ」の垣根風を見つけました。垣根風というのは、実際には垣根ではなく建物の間の広い芝生広場に横に広がっているからです。その横には白いっぱいの「雪やなぎ」が並んでいます。そのコントラストも見ものです。
レンギョウは、モクセイ科の低木(1~3メートル)で垣根などに使われるのが一般的らしい。そのため剪定されることも多いようですが、剪定せずにしだれた枝に黄色の花が咲き乱れた姿の方が見ごろとも思います。花の見ごろは3月中旬から4月中頃。