集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

膝痛の逆襲で歩行困難に

 みなさま、明けましておめでとうございます。

 正月は「おめでとう気分」で過ごしましたが、以前からの膝痛が突然襲い掛かってきて7日午前お世話になっている整形外科医に駆けつけました。レントゲンでは異常が発見されず薬の処方のみで帰宅。8日は予定のパートに出かけましたが帰宅時にとうとう歩行困難になり、タクシーで整形外科へ。医者はMRI撮影が必要としながら予約は「14日」になるとのこと。それまで痛め止めを服用しながら自宅でじっとしているしかないのだ。

 狭い我が家の中も杖に助けられながらの移動。買い物など外出はとても無理。あれこれとやるべきことは多くあるのだが、膝の痛みで脚が普通に動かずじっとしているだけ。周囲にも随分と迷惑をかけてしまっている。

 我が家の畑の手入れもしばらくお休みとなるが、気掛りいっぱいである。 

 これも年輪のせいでしょうか? 自分に言い聞かせながら快方を願う。

 同時に故障でご迷惑をおかけした方々には感謝を申し上げます。