集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

「桜」に腹だたしさ感じつつ

 きょうは、いろいろと考えされる課題から解放されたために近くのスーパー銭湯に行きひと時をゆっくりしました。感謝です。

 平場の湯舟のあと、露天風呂に出て10段ほど登った「炭酸風呂」につかりました。あのサイダーの炭酸ですから細かい気泡が身体にびっしりと突きました。いろいろ効能があるのだろうとゆっくりしました。この炭酸風呂は「桜の湯」とも書いてありました。外を見ると桜の木が見えたので、由来はこの「桜」から名付けたものだろうと連想しました。同時に世間を騒がしている桜を見る会のことが広がりました。

 あの桜を見る会の問題がわかりにくいのは、安倍首相と政府の説明不足だと思います。本当のことを分かりやすく、つじつまの合うように説明していれば、責任を負うべき人も明らかになるでしょうし、今後改めるべき点も明らかになるだろうと思います。それを、承知していないとかデータがないとかと逃げ回っているために多くの人たちが不信を募らせているわけでしょう。

 国会が締まっていますが、この間にも追及の手を緩めず、できることにきっちりと取り組み、年明けの開会国会で追い詰めてほしいものです。

 逃げるな、逃がすな、安倍総理と忖度政府。偽り・隠ぺい・ごまかしを許しません!!