祝日が変わったんですか?
勤務先から7月の勤務予定表が届きました。その中に「祝日」に関することが記
入されていました。驚いたのは「祝日」が移動変更されていたことです。それに伴い勤務シフトが変わってしまうことです。改めてオリンピック開催の威力と恐ろしさを考えさせられました。
7月についてみると、19日(月)が「海の日」で祝日でした。ところがオリンピック関連で22日(木)と23日(金)が「祝日」になるそうです。ほんとですか?従って19日は勤務となり、22~23日は勤務無しということになります。オリンピックの威力を感じます。
8月は、11日(山の日・水)は「祝日」ではありません。8月8日(日)と9日(月)が「祝日」になるそうです。さらに10月11日(スポーツの日・月)は「祝日」ではありません。従って勤務シフトが変わってきます。昨年末に買ったカレンダーでは”祝日変更”は分かりませんから、よくよく確かめながら勤務日程などスケジュールを組み立てることが肝心のようです。
コロナ感染拡大の中でオリンピックの「堂々行進」ということですかね。
ワクチン接種予約できました
いつになったらワクチン接種の予約が取れるのだろうかと心配が続いていたが、今日昼頃電話したら簡単に予約できました。ほっとしました。
予約は6月20日すぎ。県が準備した集団接種会場です。きょうから受付が始まったため申し込みが少なかったのでしょうか、電話はすぐ繋がり希望の時間を予約できました。ラッキー。
実はもう3週間ほど前に、近くの開業医が誰でも摂取するというので行列に並び「接種予約」を申し込みました。係りの人は「早くても9月」ということでした。それを頼りにしていましたが、きょうは「集団接種」にも期待をもって電話しました。おそらく2回目の接種は7月10日ごろだろうと思います。
行政の広報に注意し乍ら連絡してみることをお勧めします。
入社式での言葉「汗出して働く」こと
この時季は新年度で入学式とか入社式とかが話題になることが多いのですが、コロナの感染拡大で「ワクチン接種予約」と「非常事態宣言」の方が圧倒的に話題の中心のようです。
そんななかでパート仕事の我が会社の入社式模様を掲載した社内新聞が届きました。記事の内容は、新入社員の紹介とか研修の模様などどこでも見られる「社内報」に変わりない。当方が注目したのは入社式での社長あいさつの一部である。社長自身が新入社員のころ印象深く聞いた話しとして紹介した内容である。それは「知恵のある人は知恵を出して働く。知恵のない人は汗を出して働く。知恵も汗も出そうとしない人はやがて50代、60代になって涙を流す」というもの。
わが社の社長について、生い立ちや顔を知っているわけではないが、こうした言葉を教訓として話せる方だということを社内報で知ることができました。おそらく苦労人タイプではないかと推測します。この言葉をパート老人として読みながら、知恵のない者が若いころ「汗を出して働いた」だろうか、定年前後の「涙」は何だったろうかなどと考えさせられることがいっぱいありました。
意味深い言葉として記憶にとどめたいと思います。
昼間も咲く月見草
公園内のやせたちょっとした傾斜地に「月見草」の仲間でしょうか昼間の間も咲き続ける月見草が群生しています。花好きのおばさんに聞くと「ヒルザキツキミソウ」(昼咲月見草)とのことです。分かりやすい名前です。
アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。大正時代にアメリカから観賞用として移入されたのが始まりで近年ではほとんど野草のようにあちらこちらで群生しているようです。草丈は60センチになるとの紹介もありますが30センチぐらいではないでしょうか。花の色は淡いピンクで5~7月が見ごろだそうです。
群生した花を眺めるのも良いですが失敬して花をつまんで中心部を覗いてみてはいかがでしょうか。おしべやめしべの形などマツヨイグサ独特の造形が眺められるそうです。そんな特徴を観察でき、理解できると「にわか博士」になれると思います。チャレンジしてみてください。
レースを連想するオルレア
公園の花壇が賑わっています。ニンジンの葉っぱのような草に真っ白な花が咲いています。これがよく目立ちます。毎日のように花壇を手入れしているおばさんに聞きました。それは「オルレア」とか「オルリア」という花です。
せり科の花で、白い花がレースの模様に似ていることから「ホワイトレース」とも呼ぶようです。花の見ごろは4月から6月ごろまで。1年草扱いですがこぼれ種から翌春には芽を出すそうですからほとんど手をかけなくても今頃には楽しめそうです。
エニシダです
きょう5月9日はボランティア「公園清掃」の定例日でした。午前中の小1時間ほど公園内を掃除するのが主な活動。大方終わると皆でお茶を飲みながらよもやま話をするのが慣わし。きょうはワクチン接種の仕方で盛り上がっていた。その中で「掛かりつけ」の意味合いがどうもよく理解されていないことが分かった。当方も「診察券」を持っていれば「掛かりつけ」だろうぐらいに考えていたがそれは「自分勝手な思い込み」のようであった。
ボランティア活動は、公園清掃だけではない。近所の「花好き」が集まって花壇を作っている。その花壇が少しづつ広がり、いまや近所の「名所」になっている。このコロナ禍の時だけに、絵画サークルの写生会場になったり保育園の親子連れのふれあい広場になったり、様々なカメラマンの撮影場所になったりする具合である。ありがたいことです。
いま満開のエニシダをご紹介します。マメ科の落葉広葉低木で、4~5月が花の見ごろだそうです。公園内には花の色が薄い黄色と濃い黄色の2種類があります。初めは種類が違うのかと思いましたが詳しい人に聞くと「エニシダ」に変わりないとのことでした。