集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

河津桜開花

 河津桜が咲きました。  

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 私がボランティアで清掃管理している公園の河津桜が先日開花しました。

 この桜はなかなかの人気者で、3年ほど前は婚礼衣装のカップルが記念撮影するほどでした。少しづつ気温が上がると花の数も勢いを増してくるでしょうから、また様々な記念撮影の背景になるかもしれません。期待しています。

 咲きだしたのは、「雨水」の2月19日(月)でした。

 この「雨水」(うすい)というのは,24節気のひとつで「立春」の次の時節で、そのあとは「啓蟄」(けいちつ)となります。「雨水」は空から降るのが雪から雨に変わり、気温も緩むために雪解けが進むころといった意味らしい。昔から農耕を始める目安とされています。とは言うものの実際の気候はきびしい寒さが緩み始めるころで大雪警報さえ出されます。昔からの気候に名付けられた呼び方ですがなんとなく”季節感”があると思いませんか。

 さて来年は、いつごろ「河津桜」が開花するだろうか。記録も楽しみにしたいものである。