集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

連合の「残業代ゼロ」交渉合意見送りは当然

 先ほどニュースを観ていると、連合が「残業代ゼロ」についての政府との合意方針を見送ることを決めたと伝えていた。本当かどうかは、これからの連合内の論議と手続きを見なければならないが、ともかくニュースの内容を信じたいものである。

 連合本部の先走りにはまったくもって怒りを覚える。これを機に連合本部を取り仕切る役員を入れ替えて本当の意味で労働者を代表する本部体制を作り上げてほしいものである。全国の汗水流して組合費を負担している連合傘下の労働組合員の皆さん、組合役員の普段の発言や行動をチェックしてください。現場労働者の悩みや苦しみを代弁できる役員を選び、執行機関を作ろうではありませんか。

 みなさまのご健闘を祈ります。頑張りましょう。