集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

ブラシの木が見ごろ

 午後、公園内で花壇を作っている関係で様々な問題で協議が必要ということで出かけた。この件は話し合いが順調で「予期せぬ難題」などはなく、みな”ホットした”模様だった。まずは「一件落着」となりました。

 その足で近くの公園へ行くと「ブラシの木」がちょうど見ごろでした。

 図鑑などによると、フトモモ科の常緑広葉低木という。オーストラリアから明治時代に渡来したものという。花期は5~6月で今がちょうど見ごろといった感じ。赤い花がボトルを掃除するブラシに似ていることから名付けられたといわれる。真っ赤になった花が、確かに台所で見かける食器洗い用のブラシによく似ているのだ。納得である。

 写真で見ると、理解が深まると思います。 

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