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集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

公園清掃活動を楽しく継続

 5年以上前から続けている”公園清掃”の定例活動に参加した。

 以前住んでいた近くの公園に許可を得て花壇を作り始めたのがきっかけだった。間もなく別のグループも花壇を作り始めた。花壇づくりだけでなく合同で植栽の剪定や清掃もやろうということで市の担当者と話していると、「清掃協力団体」に登録し、協力金を出すということになった。協力金を受け入れるために口座開設が必要になり、なんとなく代表者になった。

 それから3年ほどになる。今では毎月2回の”公園クリーンデー”を設けて公園清掃に取り組んでいる。一定の日時を設けてはいるが参加者の体調や日時の都合で60分ほど活動することにしている。それぞれは日常的に清掃のほかに花壇の手入れなどを行うために誰かが公園を見回っているような状態である。

 公園を利用するひとにも比較的好評である。なかには隣町から手伝いに来てくれる人もいる。また先日はお茶や食べ物を差し入れてくれた他区からの来場者もいた。

 3年前に引っ越して、今では公園まで自転車で30分かかる。それでも花壇づくりと公園清掃を続けているのは30年ほど住み続けた地域の仲間たちと出会えるからだろうか。公園では、毎年近隣の方々が楽しみにしている夏祭りが盛大に開けれる。その公園の一角で様々な花が楽しめるというのも公園の良さである。その環境を維持する活動だとも思う。

 いま住んでいる町の近くに小さな公園があり同じような活動を始めた。当方は清掃が主だが、近所のおばさんは花壇づくりに熱心である。当方は市に届け出ているがおばさんは無届で勝手に活動している。この不規則な活動をどこかで公認の活動に切り替えなくてはならない。そんな1年になりそうだ。

 ことしも、公園での花壇づくりや清掃活動を楽しく継続しようと思う。健康のためにも。