集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

野蚕通信

昆虫のシンポ「昆虫の恵み!!」開催

朝日新聞の連載に関して”昆虫大好き”をテーマに関心ごとを綴っていると、昆虫に関するシンポが開催されるとの案内状が届きました。概略を紹介します。 第9回日本昆虫科学連合・日本学術会議共催シンポジュウム シンポのタイトル「昆虫の恵み!!」 日 時 2…

昆虫と「野蚕」の仲間たち

カイコといえば一般に、屋内で飼育され白い繭を作る幼虫のことである。この種のカイコとは別に森とか林といった自然の中で生育し繭を作るカイコの仲間もたくさん見られる。前者は家で飼育されるために「家蚕(かさん)」と呼ばれ、自然で生育するカイコは「…

昆虫、そして様々なカイコたち

朝日新聞の連載「昆虫LOVE」にはカイコの仲間たちが登場しました。とくにカイコの仲間である「野蚕(やさん)=ワイルドシルク」と少しばかり関わってきたものとして素人なりに説明してみます。 カイコは、連載にあったように「完全変態」する昆虫の中の…

昆虫大好き~余談

特別「昆虫大好き人間」ではありません。ただ、随分前からカイコの仲間である「野蚕(やさん)=ワイルドシルク」と少しだけ関わるようになり、専門家たちの会合にも参加してきた。そんなことから朝日新聞の連載を興味深く読みました。 ワイルドシルクに関心…

「昆虫LOVE」連載11回で終わり

楽しく読んでいた「昆虫LOVE](朝日新聞連載)が第11回(6月6日付け)で終わりました。機会がありましたら次の企画を早く掲載してほしいと願っています。 10回目と11回目は、昆虫食の話でした。10回目に登場したのは都立園芸高校から東京農大…

ヤママユの美と迫力

見出しは「朝日新聞」の連載から借用しました。連載は「いま子どもたちは」(教育面6月4日付け)の9回目です。 今回登場するのは都立園芸高校の昆虫部(部員は20人ほど)で活動している高校生2人。研究対象は「ヤママユやその仲間」のことらしい。ヤマ…

昆虫大好き~朝日連載に見る

朝日新聞の連載「昆虫LOVE」(教育面「いま子どもたちは」)が楽しい。 3回目の記事では、成田西陵高校2年生の女子生徒が登場する。彼女は小学生の頃に同校「昆虫館」のことを知ったという。その後も昆虫に興味を持ち続け進学校を決めたようである。 …

昆虫の魅力と野蚕(やさん)と

いまから25年ほど前だったと思うが、仕事でお付き合いいただいていた先輩から「いま、野蚕(やさん)が面白い」と教えてもらい、少しだけ勉強するようになった。以来、野蚕の研究者団体や野蚕糸を素材にしたビジネス関係者の会合に参加するようになった。…

「昆虫記」完訳、奥本大三郎氏

またまた朝日新聞の受け売りです。9月9日付「文化・文芸」欄で紹介されました。 昆虫研究者でもないフランス文学者の奥本大三郎さん(73歳)が、30年かけて『完訳 ファーブル昆虫記』全10巻20冊(集英社刊)を完成させたという。 奥本さんと言えば…

男女別学高校と養蚕の関係

気まぐれですが「養蚕」の文字を新聞で見かけたので、メモしました。これは朝日新聞9月5日付33面ニュースQ3を参考にしました。 時代とともに公立高校で、男子校とか女子高という「男女別学」が全国でなくなりつつあるらしい。いま「別学」が残っている…

野蚕通信ー糸を吐く昆虫は無数

野蚕(ヤサンと読む。ワイルドシルク)について、日本野蚕学会会長の赤井弘氏は『野蚕糸の知識ABC』で次のように解説している。 「糸を吐く昆虫は地球上に多数生息し、大小さまざまな繭を作り、それから生糸や紬糸を作ることが可能」である。「自然界に生…

野蚕通信ーヤサンって何だろう

野蚕=ヤサン=って蚕のイメージが浮かぶけど何のことだろうといった疑問があるでしょう。わが国で「野蚕」というのは欧米では「ワイルドシルク」として定着しています。合わせてイメージを膨らましてください。 まず「カイコ」は、桑の葉っぱを食べて成長し…

野蚕通信ー介護活動に蚕の飼育を導入

朝日新聞9月9日付けに「かいこ 飼育で介護」の記事が掲載された。 東京都世田谷区にある老人ホーム「夢のみずうみ村新樹苑」が試験導入するという内容。 構想によると、「希望する高齢者の自宅に、蚕の幼虫と飼育箱、鉢植えの桑を届ける」。高齢者は自宅で…

野蚕通信~東京農大・オープンカレッジ

ワイルドシルク=野蚕=について幅広い知識が得られる東京農大のオープンカレッジが9月24日(土)から「機能性繊維”シルク”の広がり」の講座名で4回開講する。 この講座は東京農大とワイルドシルク協議会が協力して開催するもので、シルクに関心を持つ人…