集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

2018-10-11から1日間の記事一覧

子どものころのおいしい食べ物は? 

10月7日の同級会で話題になったのが、子どものころの食べ物の話し。 こどものころというのは、昭和27~30年(1955年前後)以前と言えるでしょうか。 村の多くは炭焼きに従事しながら畑作で自給自足に近い生活をしていた。田圃はないため稲作は全…