集団就職世代の想い出といま

北東北の奥深い山の集落から15歳の誕生日を迎えたばかりの少年が大都会の町工場に就職した。それから60年ほどが過ぎたいま、さまざまな想い出とこれからを綴る。

小江戸川越と深大寺を楽しむ

 

 23日(日曜日)は近隣の人たちと小江戸・川越、青梅の塩船観音、深大寺などを巡るバス旅に参加しました。前の晩は雨だったので天気が心配でしたが、当日は実に旅日和といった天候でした。おそらく参加者全員が善人だったのだろうと感謝いっぱいの1日でした。

 小江戸・川越の街並みは大変混んでいました。街並みの風情を楽しみながら菓子屋横丁に足を延ばしました。横丁は「口」の字のように路地が4画になっており様々なお菓子屋さんが両側で商売をしていました。なかなかの人気ぶりにこの横丁を考え出したアイデアに脱帽でした。

 川越から青梅の塩船観音を経て深大寺へ。観音様の周辺はつつじが楽しめるということでしたが時期が少しばかり早かったのか楽しめるつつじの花は少なかった。この観音像を見学したのは初めてでした。

 深大寺はちょうど桜が終わった時期ながら周辺は大変な混雑ぶりでした。門前のお土産屋さんで深大寺そばなどを買い込んで帰路につきました。感謝の1日に再度感謝です。

f:id:yasanjin2016:20170424150539j:plain     小江戸・川越のシンボル「時の鐘」

f:id:yasanjin2016:20170424151215j:plain 青梅の「塩船平和観音立像」

f:id:yasanjin2016:20170424144402j:plain    深大寺本堂 

 

 

農園にキュウリを植えました

 さんざんなお花見シーズンが終わり、忙しい畑仕事の季節を迎えました。

 きょうは、春大根の種をまき、キュウリ5株(1株は接ぎ木苗)を植えました。大根はやや遅めの種まき、キュウリはやや早めの植え付けだろうと思うが、成長が楽しみである。何しろ肥料少なめの野菜作りのために近隣と比べられると見劣りは免れない。

 3月17日に植えたジャガイモ「メークイーン」の半分ほどが芽を出していた。やや遅い感じがするのは深植えのためだろうと思う。逆に25日に植えた「キタアカリ」の方は浅植えだったろうかほとんどが地上に芽を出していた。芽欠き、土寄せなどを重ねながらの収穫を楽しみにしよう。

 3月16日には「キヌサヤ」8株を植えたが、しっかりと根を付けて成長していたのでネットを張ることにした。やや遅い取り組みだが順調な成果を見守りたい。3月20日に残っていたほうれん草の種を試しに撒いたが、30日には発芽していた。どうやら食べられそうである。挑戦してみるのも楽しみである。

 いよいよ春夏野菜トマトやナス、キュウリ、ピーマンなどの季節である。忙しい毎日になりそうだが、健康のためにと楽しみながら畑仕事を続けたい。感謝。

 

お花見が雨で中止に

 4月9日は、もう2ヵ月ほど前に決めた「お花見」の日だった。お花見はもう長い間続き近隣から30人ほどが集まる行事であり、みな楽しみにしていた。わたしは場所取りに手を挙げた1人であった。

 9日に決めたのは、昨年が雨上がりの冷たい日取りであったためにあえて1週遅らせたためである。この選択は、開花時期から見ると実に的を得ていた。東京の開花が早かったが当地での開花は3~4日前のことである。「ひにち」は間違いなかったのだが天候はさんざんな日になってしまった。しかも3日続きの雨だけに地面もずぶぬれかもしれない。桜はちょうど満開だというのに。残念。

 ことしのお花見時期はさんざんなような気がする。真っ先に開花した東京だって満開までの日数が相当長かった。月末の金曜日に計画した「お花見」は雨で流れるケースが多かったようだ。当地では、4月初めの週末では開花していなかったので8日か9日を予定する人が多かったはずである。つまり「ことしのお花見の時期は天候がくるっている」と言えそうだ。予報士たちは過去のデータを並べて解説するだろうが「天候不順」とか「異常気象」などの奥深い背景を真剣に考えなくてはと思う。

3月の速足散歩は15回に終わる

 健康維持のために続けている3月の「速足散歩」は15回(日)に終わってしまいました。31日の月間で15回はちょっと残念という感じです。

 回数が少なかったのは、「春分の日」後に冷たい日が続き気分が落ち込んだことが大きな要因です。後期高齢者の世代となり寒暖差の変化に体調がついていかないという感じも強くなった。高齢を意識せざるを得ないこの頃である。そのほかに、あれやこれやの雑事が舞い込んだことも散歩時間を取れなかった要因である。

 4月は陽気も良くなったわけだから20回を超えるように努力したいものである。

 健康に感謝。

ジャガイモ、ネギ植えました

 市民農園は春の野菜作りで大忙しです。

 17日にはじゃがいも「メークイーン」1キログラムを植えました。

 24日にはねぎ40本ほどを植えました。

 25日にはじゃがいも「キタアカリ」1キログラムを植えました。

 いずれも出来栄えを抜きにするとさほど問題はないものと思われます。当方の野菜作りの特徴はほとんど肥料を使わないこと。野菜の残り物や枯葉を埋め込むこと、腐葉土をすきこむなど無肥料を心がけていることです。したがって隣の畑に比べると成長が甚だ見劣りすることです。でも我が家で食する程度の野菜はできますので、これで良しと考えているわけです。

 いま農園で成長しているのは、ニンジンと玉ねぎ、レタス、春菊、ブロッコリー、キヌサヤなど。春菊とレタスは成長に合わせてつまんで食べられるので重宝しています。

 市民農園に感謝です。

温浴施設での社員慰労会を満喫

 昨日はパート先が開催した”社員慰労会”に参加した。

 会場は、大型温浴施設。この地域のパートは約250人、うち60人ほどが参加した。慰労会はこれまで、秋ごろ2回(日時、会場を変えて)開かれ参加者の都合でどちらかに参加していたが、当方の提案もあって、参加者を増やす狙いでその地域ごとに開催することになったそうだ。

 地域責任者らの説明によると、この業種の今後はますます厳しくなるという。少子高齢化が進むこと、技術開発が急速であるなどにより人手不足が続くとみているようだ。それで雇用環境も今まで以上に整えていくという。また雇用について、いま70歳の人は80代まで働けるように健康に気を付けながら長く働いてほしいといったリップサービスも聞かれた。

 実際は、時給は最低賃金ギリギリに張り付いている。今後の社会保険制度の適用を考えて勤務時間や日数を押えるためにシフト制を強化するなども説明している。欠勤者を出せない事情もあって「休暇抑制」の説明も頻繁である。これからどのような具体策が出てくるか注目である。

 慰労会は、優秀社員・永年勤続者表彰のあとカラオケ大会となった。カラオケ大好き人間が多くどの歌い手も、素人から見ても”上手だな~”と拍手を贈りたくなる演技ぶりだった。とりわけ同じグループの知人が登場すると拍手喝さいが強まり賑やかな宴会カラオケとなった。

 宴会行事の前後は、参加者の都合に合わせて温浴を楽しめるのが特徴である。それにしても、26日は冷たい雨のためだろうか温浴施設はごった返すほどの混雑ぶりだった。感謝の1日を過ごすことができました。感謝。